読書考

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【 医書同源 読書考⑥前編1~5】私の読書から「ひと月10冊」、寸評書評

今回より前後2回に分けたいと思います。よろしくお願いいたします。1『0円で生きる―小さくても豊かな経済のつくり方』(鶴見済、新潮社、2017) 著者はフリーライター本当に「0(ゼロ)円で生きる」ことができるのか?というのは野暮な疑問。「資本...
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【 医書同源 読書考⑤】私の読書から「ひと月10冊」、寸評書評

猛暑続きの日本列島、読書に親しんで暑さを忘れたいです。1『新幹線をつくった男―伝説のエンジニア・島秀雄物語』(高橋団吉、PHP文庫、2012) 著者は作家驀進する黒い巨体デゴイチ(D51)をつくった人物は新幹線もつくったのですね。その人物こ...
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【イゴノミクスの世界 読書考④】『経営戦略 大事なところだけ事典』(日本実業出版社、2024年)―経営戦略は「着眼大局・着手小局」!

著者は「やさしいビジネススクール学長」の中川功一氏。デフレ脱却もままならない低空飛行の続く日本経済にあって、そこへ生成AIなど超IT化やグローバリゼーションの大波が押し寄せ、企業経営にとって厳しさが増しています。本書はいかに経営の舵取りをす...
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【読書考③】『中国語は不思議 「近くて遠い言語」の謎を解く』(新潮社、2022年)を読む―『解体新書』は日本語?中国語?

著者の橋本陽介氏によると「日本語の語彙の半分程度は漢語が使われている」そうです。発音は難しくとも、日本人の習得しやすさナンバーワンは中国語とのこと。氏によると、本書は普通のテキストにはない「裏側の話をする本」という。私はといいますと、高校の...
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【読書考②】『ごまかさないクラシック音楽』(新潮社、2023年)を読む―20世紀、クラシックの「終焉」!? 

この本のタイトルをみたとき、私は「クラシック音楽は人をごまかさない」と思って手に取りましたが、そうではありません。著者によると「ごまかさないでクラシック音楽を語る」ということでした。最初から終わりまで全342ページ、二人の対談形式で構成され...
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【読書考】西鉄ライオンズ 豊田泰光、大谷翔平を語る

大谷選手が日本人メジャー最多のホームランを打ちました。 思い出したのが『豊田泰光 108の遺言』(ベースボール・マガジン社、2013)の一節。豊田氏は、黄金期・西鉄ライオンズの主力選手、団塊の世代の野球ファンなら知らない人はおそらくいないで...