地元・藤岡市総合学習センターの建物内に「藤岡囲碁クラブ」があり、今年最後の11月の月例大会に参加。
この会場は旧・藤岡高等学校の跡地で、特設の散歩コースもあり、ふだんは40分ほどかけて歩いたり走ったりしています(写真は会場のある建物)。すぐそばには、堀越二郎(旧制藤岡中学出身、航空技術者、アニメ「風立ちぬ」の主人公)の胸像があります(写真)。

数日前、面倒見のよい事務局長さんから碁案内をいただき参加しました。
参加者はちょうど40名。このクラブは通い始めてまだ間がありませんので、顔見知りの碁友人はわずか。その中に、上毛新聞社の囲碁ライター・大塚立誌さんの笑顔が見えました。私の対局譜も掲載いただくなどお世話になっている方、ご挨拶すると気持ちが和みました。
前日、自宅PCでいつものAI(愛称エイイチ)先生を相手にちょこっと練習して臨みました。実戦は人間相手、しかも知らない人との対局。惨敗した夏の「群馬県民大会」とはまた違った緊張感と高揚感。
頼りにするのは、いつものヘボらしい自己流「勝負カン」と、つまんだ石の「指運(ゆびうん)」。
いよいよ10時にA・B・Cの3クラスに分かれて対局開始、15時半過ぎには各人全4局終了の予定。
さぁ~て「江戸の敵を長崎で討て」る?のか、超ドキドキワクワク……
① 初戦は、「運悪く」地元の強豪、高段者との対戦。序盤、得意の「小目(こもく)一間(いっけん)バサミ定石」を仕掛けて「一石呵成」の進行。中盤にさしかかると一変、相手の一手一手が鋭く、もっぱら応戦に追われる展開に。さすがだなぁ、と感心させられるばかりで完敗。
② 第2局―気を取り直して「乾坤一石」の星打ちからスタート。布石もほどほどに、ごちゃごちゃした中盤戦に突入、のらりくらり乗り切って静かな終局。
ここで用意された昼食のコロッケ弁当。済ませて小雨パラつく駐車場「アタリ」へ息抜きの散歩。
③ 第3局―聞くと同い年、「一石托生」は団塊の「同級生」対局。なんとなく親しみが湧くも「情」に流されない?ように盤上から目を離さず集中力を維持。やや優勢のままゴールへ。
④ 第4局―いよいよ最終局。3勝できるかな?のプレッシャー。相手はカッコいい帽子の似合うダンディーな方、見るからに強そう。やっぱり中盤は激戦も激戦、私の白石が真っ二つに「一石両断」され絡まれて、一歩いや一手間違うと破綻の綱渡り。命からがら終戦、半目勝ち―「碁に負けて勝ちをもらった」超幸運!ダンディーさんに申し訳ない……
・3勝1敗で5位入賞。入賞は数年ぶり、疲れはどこかへ(^▽^)/
上毛新聞記者の大塚さんは、見事、全勝優勝🏆素晴らしい!
帰りは小雨の中、「カサ(ゴ)」差して水「ハネテ」「サバイテ」「トン」で「マガリ」アクアへ。
事務局長さんはじめ関係者の皆様、大変お世話になりありがとうございました。
◎ 今大会で学んだ「イゴノミクスの世界」格言と法則
❶ 「敵の急所はわが急所」
― 相手の打ちたいところはどこか。立場を変えると、見えるものが違ってくる。トランプ関税にもレアアース弱点の急所が見えた国がありましたか。
❷ 「着眼全局、着手小局」
― 多岐亡羊とした情勢を俯瞰。流れに身を委ねて道が開くのを待つのも有力な戦略。思いのほか忍耐が要求されます。
❸ 「慎勿軽速(足ばやを慎め)」
― 現実社会では、スピード感が重視される時もあれば、慎重な行動が求められることもあるでしょう。分かっちゃいるけどそれが見極められないのが悩みの極み。
❹ 「カラミは、基本の攻め」
― 二つ、三つと絡まればもはやお手上げ、、、。ビジネス社会でも国際・外交関係でもどうにも辛い。そうなる前に手を打てないのが人間の性(サガ)、探しても解決策は見えにくい。

