【ダジャレノミクス 景気・初級編③】最近の景気の特徴、いろいろ!

ダジャレノミクス

(佐々木ゼミ長)この頃の景気って、どんな特徴、あるんでしょうね。

(村上さん)まぁ、景気がいいと就活に有利だしね。悪いと就職氷河期世代みたいに苦労するのでヒョウガ(しょうが)、なかなかスカッとしないねぇ、、、。

(松尾くん)いくら人手不足時代とかいってもさ、やっぱり好景気が良かばい。

(村上さん)でもね、その景気が良いのか、良くないのか分かりにくいわよね。経済成長率も物価の動きも小さいし、なんかボヤ~っとしてない?景気にの形ないみたい、いつもナミ(並み)、いやナギ()みたいで。

(田中くん)うん、コロナ・ショックのあとK型回復なんて言葉も聞いた。まるでケージ(cage)に入った経済や。上向きの企業も下向きの企業もあるやら。景気の分裂?分断?の現象。経済全体では打ち消し合って明るさがゲンショウ(減少)してるんかな。景気の現在地ってどうなん?

(村上さん)うん、私ら生まれた時からずーっと「デフレ経済」だしね。「アベノミクス」の円安効果で、輸出企業は好業績、内需関連企業はコスト・アップ。こんな分断、格差景気なのはカクサ(隠せ)ないねぇ。

(井上くん)経済の中身もハードの製造業主導からサービスとかAIソフトみたいな情報系の影響も大きそう。製造だってネッ、トうぜん情報ネット使って戦略的に在庫・設備の需給調整、ジュキュウ(自由)にしやすくなってるんじゃろし。

(高橋さん)ロシアの軍事侵攻なんかあると貿易も制限/分断、シンコ(ウ)(深刻)なダメージもあるわ。アメリカはダントツの覇権国からダンダント、ツカラ(力)を落としてきたんやない。だけど、日本の景気ってアメリカの政策にひどく影響受けるでしょ?今度の大統領選、トランプ勝利ですごく気になるよ。景気の良くない中国との対立は激しくなりそうだし、日本へのトバッチリもね、、、。

(井上くん)そう、地球温暖化の影響もあるし。自然災害・食糧難・戦争の頻発、石油価格はグリーン・インフレ。景気の「上り/下り坂」やけど「マサカ」の攪乱要因ばっかしでまるで先が見えん、頭がサ・クラン(錯乱)クランや。

(ゼミ長)いろんなことがあり過ぎて、景気考えるのってホント頭痛いね。ゼミ室だもん、チョコレートケーキでもチョコ、チョコっといただきながら基礎から学んでいこーよ。(先生;はい、景気の見方、知るとね、どう経済情勢みたらいいのか、自分流に判断する軸がチョコっとでもできるかな!)
では、また次回、お会いしましょう!(ピンポーン、パンポーン♪)

※画像は「K字型回復」米国みずほ證券

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