(佐々木ゼミ長・岩手出身)今日は、前回の景気に続いで、不景気・不況どが、いろいろ話してみましょう。誰がさん、どう?
(高橋さん・愛媛)では、私から。前回の続きだとバブル崩壊後の「平成不況」。90年代に何度も起きててまとめて「20世紀末大不況」って聞いたけんど、明くる21世紀は明るくなって欲しいわよね。
(井上副ゼミ長・広島)うんうん!もっと前70年代は、「油断(は)大敵」、石油高騰直撃の「オイル不況」。中東の戦争とかイラン革命で2度も発生、高度成長が終わるキッカケになったんじゃ。けど、こがいな強い衝撃でも克服できたんや。今の超高齢化でジワリ進行の「老いる不況」だって乗り越えられるはず、レジリエンスじゃ!挑戦せんのは弱気のシクジリエンス(?)やろ。
(松尾くん・長崎)米ソ冷戦後は、地球環境・温暖化問題もひどうなるし…よう分からんばってん「環境不況」みたいなもんアリかも…国際経済が長期の「構造不況」に沈むことだってあるばい、こりゃチヨウキびしかぁーよ、、、。
(村上さん・東京)私は、ほら「コロナ・ショック不況」。感染症で不況、あるんですね。ロックダウンなんて世界中ダウン(だもん)。アメリカ発の「リーマン・ショック不況」も世界中に広がリーマンしたでしょ?ほんとにショックばかりの世の中でショック(でしょう)けど、AI活用したり、民間レベルでも国際交流の輪を広げて相互信頼の世の中にしたいワ!
(田中くん・京都)戦前みたいに一瞬にGDPの半分も吹き飛ぶ「経済恐慌」は爆発せぇへんけど、対応のややこしい「ダラダラ不況」が襲ってくるんダラーなぁ。資源環境問題に世界経済の分断、どないしたらええんやろうなぁ?(先生;そうだよね。オイルショックでは「スタグフレーション」(二律背反のインフレ不況)に直面、すわ!「資本主義の限界か?」と騒がれた、でも突破すたわ。今は、政治体制の違い、覇権争奪とか複雑に絡んどるから「一寸先は闇」っぽいけど、人類に解決できない問題なんて一寸もないと信じてるよ!)
(ゼミ長)ほんと、んだよぉ、「ピンチのあどにチャンスあり!」。「一寸先に光」を見つけてさ、チボウ(希望)をつないでいこうよね、みんな!(皆、はぁーい‼)
では、次回!(ピンポーン、パンポーン♪)
※画像は、1973年第一次「石油危機」の時の「トイレットペーパー」不足、上毛新聞